野上工務店

新月の木と自然素材で
新築・リフォーム
建材に含まれる有害物質
家づくりの基礎知識 2
 
 
 
 
 
 
 
アスベストについてもご相談下さい

危険性が一般に知られるようになったアスベスト(石綿)は、建築資材や工業製品に広く使用されてきました。どのようなことでもご相談下さい。石綿使用建築物等解体等業務特別教育・特定化学物質等作業主任者技能資格を取得しています。

ガンやアトピーの原因に、有害建材の影響?

残念ながら「健康住宅」への関心が高まっている現在でも、発ガン性が指摘されているホルマリンや有害な揮発性物質を使用した建材がたくさんあります。知識があれば、施工業者に建材を指定して影響を最小限にできるとおもいます。ぜひ参考にしてください。

合板

合板をつくる接着剤にホルムアルデヒドが含まれています。JAS規格ではホルムアルデヒド放出量によって、F☆☆☆☆・F☆☆☆・F☆☆・対策マーク表示不可合板まで4段階に分類されます。放出量 がもっとも少ないのは「F☆☆☆☆」。最近ではホルマリン・ゼロの合板もあります。

ホルマリンの少ない「F☆☆☆☆」 ホルマリンの少ない「F☆☆☆☆」
接着剤

壁紙を貼ったりする際に使われます。種類によってホルムアルデヒド放出量に差があります。最近では放出量の少ない「フェノール樹脂系」タイプや、ホルマリン・ゼロの接着剤が主流です。

「F☆☆☆☆」 「F☆☆☆☆」
パーティクルボード

木材の小片を接着して1枚のボードに成型したもの。合板と同様、ホルムアルデヒドの放出量によって4段階(F☆☆☆☆・F☆☆☆・F☆☆・対策マーク表示不可)に分類されています。もっとも安全性が高いのが「F☆☆☆☆」です。

安全性の高い「F☆☆☆☆」ボード 安全性の高い「F☆☆☆☆」ボード
フローリング

木の床材による床です。接着剤の有無、種類によっては注意が必要です。また防腐・防虫・撥水処理などの処理剤の成分によっては有害なものもあります。建材表面の塗装については、多くが工場で塗装されているため、揮発成分は施工時にかなり減っているのでさほど心配ないでしょう。

無垢材を安全な接着剤で加工 無垢材を安全な接着剤で加工
塩化ビニール床材より天然リノリウム床材を

洗面 所など水回りの床に使用される床材。塩化ビニール床材からは有害な揮発有機化合物(TVOC)が発生します。その揮発量は塩素を含まないタイルの約136倍にのぼるという調査報告があります。最近では、アマニ油、松ヤニ、コルクなどから作られる天然リノリウム床材が見直されています。

見直される天然リノリウムの床 見直される天然リノリウムの床
壁紙

ビニールクロスの壁紙は、汚れにくく安価なため多く利用されていますが、難燃剤として混入される成分に有害な揮発性物質が含まれている場合があります。また通気性に乏しいので、結露などの原因にもなります。廃棄後ダイオキシン発生の原因となるのも問題です。布や紙素材のものが安全です。

布や紙の壁紙なら安心です 布や紙の壁紙なら安心です

防虫剤に有害成分が使用されるケースがあります。低コスト化をはかるため発泡ボード芯やビニールの裏地を使用したマンション畳は結露しやすく、カビ・ダニが発生しやすいので、防虫剤が多く使われています。

安全性の高い「健康ひば畳」 安全性の高い「健康ひば畳」
塗料

ペンキやニス、ワックスなどの塗料に含まれる有機溶剤に有害物質が含まれています。このため、最近では、有機溶剤を使用しない水性塗料や天然系塗料が 見直されています。

有機溶剤不使用のワックス 有機溶剤不使用のワックス
シロアリ駆除剤

シロアリの駆除や防除対策に使われる薬剤に、有害な物質が含まれている場合があります。最近では、ヒバ油、木酢液などの天然防虫剤が紹介されています。また、シロアリ発生の原因が結露にあることから、床下に調湿材を入れてシロアリ予防をする方法も普及してきています。

床下を安全な木炭塗料で調湿処理 床下を安全な木炭塗料で調湿処理
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